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1.17
阪神淡路大震災から23年が経過しました。
当時、この仕事についたばかりで保障の大切さにも気づかぬまま自分なりに一生懸命営業して回っている頃でした。。
朝のニュースで神戸大阪で大きな地震があったとの報道があり地震の規模は不明ながら火災も起きているらしいと言うことだったと記憶しております。
だんだんと映像が送られてきて町全体が燃えている衝撃的な映像が目に入りました。
日に日に数が増えていく犠牲者の数にただ驚くばかりで何もできない自分にふがいなさを感じたものでした。
当時は地震保険の加入率が非常に低く神戸の地震を機に問い合わせが多くなり徐々に加入率が高まったように思います。
とは言え地震保険はあくまでも生活を立て直すための補助であり尊い命を守れるものではありません。過去の地震の教訓をどのように生かすか私たち一人ひとりの努力が必要だと改めて思った1日でした。
すべての震災被災者にご冥福をお祈りいたします。
平成31年1月17日
株式会社みらい 代表取締役 小口伸夫