こんにちは相続保険の専門家 小口です

米国が利下げした場合、影響で日本は円高に触れると予想されているようです。

ご承知の通り日本は超低金利の状況ですので、2015年以来利上げに動いていた米ドルに投資している人は多いのではないでしょうか。

米国が利下げになると日本の短期金利が上昇するとの予想もありますが日銀は当面金融緩和を続けると言う事ですので金利差が無くなるような事はそうないかもしれません。

冒頭書いたように、円高に触れると言う事は米ドル投資はそれだけ多くの米ドルを購入出来るということになるので依然としていわゆるドルコスト平均法にかなうと言えるでしょう。

日本の公定歩合（現在は政策金利)も昭和のお父さん達の時代は8〜9%という時期がありましたが、その頃は黙って10年も預貯金に預けていれば資産が倍になったりすることもあったようです。

またその頃は毎年必ず給料が上がると言う時代でもあり当時の人達は資産運用の必要性を感じなかったというわけです。

先般の「年金二千万円発言」問題で若い人の投資に対する関心が高まっていると聞いています。投資は長い時間をかけて行うべきなのでまずは小さな事からでも始めてみるのが良いかもしれませんね。